海外旅行保険はどうする?おススメと対策
海外旅行や旅をする際に必ず考えるのは、海外旅行保険だと思います。
これ、万一の際には絶大の効果を発揮しますが、その分保険料は高いです。
さて、今回はこの海外で旅行やバックパッカー、留学をする際に、どうすればうまく使いこなせるか。ということを実体験も含め記載していきたいと思います。
・バックパッカーの場合
バックパッカーだと、海外旅行保険はいらないよっていう人が多いのではないでしょうか。
実際、私が5カ月ほどの長期で旅をしていた時、病院に掛かったのは1回でした。
(その時も治療費がかなり安かったので請求までに至らず)
ただもう一方で、たまたま宿で出会った30後半の旅人は突然具合が悪くなり、そのまま肝臓を摘出し、高額な料金を請求された方もいました。
人によってなので一概には言えませんが、
病院治療費以上にメリットがあるのは盗難です。
自身の話ですが、南米でバックパック(PC・カメラ含)を全部持っていかれ失意に落ちていましたが、幸い帰国後全て保険がおりました(15万ぐらい)
自分の経験からも、入っていれば安心だと思います。
・短期の旅・留学の場合(90日以内)
この場合は個別で保険をかける必要はないと思います。その代わり、海外旅行保険付きのクレジットカードを2~3枚持っていきましょう。1枚は利用付帯、そのほかは使用付帯です。カードの保険機能は大体3ヶ月なので、90日以内は不必要だと思います。
注:必ずクレジットカードの加入は、無職になる前に申請してください。無職になった後では、ほぼ通らなくなります。
利用付帯と自動付帯の違いは?
利用付帯は、航空券などチケットをクレジットカードで買った際に、保険の効果がついてきます。一方で自動付帯は、カードを持っているだけで保険の効果がついていきます。
一般に、死亡した際の限度額等は、所持しているクレジットカードの最大の額のみ適用されますが、傷害などの場合、保有しているカードの合計金額を足した金額まで保険料がでます。
・長期の旅・留学の場合(90日以上)
こちらの場合、2パターンあります。
・期間を決めて海外旅行保険に入ってしまう。
保険料は最低限の保証でも6カ月で10万円を超えてしまいます(年々、海外旅行保険料は上がっていっています。)が、万が一のことを気にしなくていいので、金額は高いですが精神的には良いです。
・途中で入れる海外旅行保険へ加入する
クレジットカードの保険適用期限が90日までなので、期間が切れる直前でネットから保険に加入してしまいましょう。
私の場合はこちらを選択しました。
残念ながら一般の保険会社の傷害保険のように、キャッシュレスだったり24h日本語対応だったりはありませんが、海外からでも加入でき、月に2万円前後で加入することができます。
参考までに、海外からでも加入できる保険は
・WorldNomad
・グローブパートナー
の2社あります。私はWorldNomadを利用しました。
以上、海外旅行保険についてでした。
人それぞれ意見はありますが、手間になる手続きとかも大丈夫なら、安い方をおススメします!