バックパッカーから社会人へ。中途採用前線に異常あり!(企業エントリー編)
こんにちわ。
久しぶりのブログ更新になります。
バックパッカー終了から、はや2ヶ月経ちました。
この間、私は毎日、就活です!
履歴書や職務経歴書から始まり、エージェントに登録して、応募の毎日です。
そして、苦戦しております。
ニートなんて絶対ムリ!しんどい毎日。
これは経験してみないとわからないと思いますが、バックパッカーや留学していた時は、目標があり、それなりと生き生きしておりました。
TOEICスコアを取りたい!とか、次の目的地までどうやって行って、これを見たいとか・・。
はい、充実した毎日でした。
これが一変。
目標がなくなるとただのニートと化します。
そして、社会から必要とされていない感が私を襲います。
「このまま就職できなかったらどうしよう」
「やっぱり、ブランクなのか?」
「早く働きたい・・・」
ネガティブの感情が毎日襲います。心が重い。しんどいです・・・
それと同時に、何をやりたいかわからないです。
これは人によりけりだと思いますが、5年間も金融業界に居たら金融のことや、それにかかわる業種のことしかイメージできなくなります。
悩みます。
悩んで悩んで、そして、会社へのエントリーがなかなかできません。
ブラックだったらとか、失敗したら、なんてのが頭に浮かびます。
かなりネガティブになっております。
一生の仕事って何でしょうね。せっかくバックパッカーやってきたのに、就活に限ると視野が狭くなってます(笑)
そしてエントリーが落ちまくる
転職エージェントに登録して、そこから紹介される企業をメインに受けていきます。
私に関しては、海外とかかわる仕事をしたいというのが元々ありましたので、商社やメーカーがメインです。(もちろん、イメージは湧きません)
結果、エントリーしてもお祈りばっかりです。
いくらTOEICを800点以上持っていようと、前職での営業成績が良かろうと、異業界での価値のなさを実感します。
ちなみに、業種は営業です。
エージェント曰く、書類通過は大体10%~20%ということ。さすがに門が狭すぎやしないですか・・・
運良く書類が通っても、第2の関門。WEBテストが待っております。
私の頭のなさもありますが、正直きっつい・・・。
有名どころの本を1冊回してもなかなか、思うような問題が出てくれないです。
企業によっては、性格診断を重視しているとか言いますが、まー、わからないです。
海外で就職する場合、SPIなんかないのに、なんで日本にはこんなテストがあるんだ!つくづくリクルートは便利と不幸を届ける企業だなと。
次回は面接編に続きます。
タシケント⇒サマルカンドへ 列車・乗り合いタクシーでの移動方法
列車が断然おススメです!!
ただ、ウズベキスタンで列車に乗るのは若干難しい事情もあります・・・
さて、今日はタシケントからサマルカンドまでの移動方法について、説明していきたいと思います。
列車で移動する
まず列車での移動ですが、なかなかチケットを取るのが難しいです。
理由としては、
・ウズベキスタンでは列車での移動が大人気!
・定期運転はありません!
・列車の方が、車よりも断然早い
特急チケットになると、レベルがさらに上がります(笑
事前予約に限る!これだけですね。
ネットでのチケット取得方法はわかりませんが、時刻表のURLは入手しましたので、参考にしてください。
URL:http://eticket.uzrailway.uz
タシケント駅でチケットは予約&購入できますし、外国人専用窓口もあります。
注意したいのは、発着駅がタシケント・ユーニイー駅の場合がありますので、スタッフにしっかり確認しましょう。
私はサマルカンド行きは乗れませんでしたが、ヒヴァに行く際は当日でもチケットが取れました。
乗り合いタクシーで移動する
2つ目の方法は乗り合いタクシーです。
サマルカンド行きのタクシー乗り場は、地下鉄オルマゾール駅を出てすぐにあります。
*駅名が変更されたとのことですが、場所はここです。
駅を出たら激しい客引きがあるのですぐわかります。
需要も結構あるので、乗り合いタクシーも頻発。
タクシーは、4人集まったら出発します。
運賃は交渉しなければいけませんが、相場は50,000ソム。人数が集まらない時間帯だったりすると若干値段が上がったりします。
大体、サマルカンドまで5時間半といったところでしょうか。
到着先はレギスタン広場の対面にあるレギスタンストリートを挟んだタクシー乗り場で降ろされます。
ホテルまで行くには、そこで再度タクシーを拾わなければいけません。
ちなみに、国内移動でバスはありません。こっちの文化なんでしょうね。
移動に関しては、ツーリストプライスで言ってきますが、ある程度は下げれます。ただ現地民並みの金額は難しいと思われます。
石の町タシケント おススメのホステルとレストラン
石の町タシケントは街が綺麗に整備されキレイです。
道路もしっかりと舗装されていて、中央アジアにもこんな場所があったとは・・・
さて、今日はゲストハウスとレストランについて紹介します!
おすすめのホステル
Trip.LE
タシケントの中でも高級住宅街に位置し、治安も良し。
宿泊代金は朝食込みで7ドル+市民税2ドルで合計9ドル。
(市民税に関しては、ウズベキスタン国内ならどこの宿でも2ドルかかるので注意!)
ちなみにBooking.comで予約しないで行くと、1ドル安くしてくれました。
トルクメニスタンの大使館も徒歩15分ぐらいで行け、おそらく徒歩圏内のホステルなら最安値なのでおススメです。
1Fにゆっくりできる部屋があり、そこで色々な国の人と交流できます。スタッフはよくここでPS3をしてます(笑)
詳細:https://www.booking.com/hotel/uz/trip-le.ja.html
おすすめのレストラン
Le Buffet
フランス料理です。見た感じは女子向けのお店ですが、料理がおいしく安いです。
4ドルぐらい出せば、1食たべれちゃいます。
お菓子もありますので、お茶しながら一息におススメです。
住所:22 Shota Rustaveli ko'chasi, Тошкент, ウズベキスタン
Bog’i Chinor
ウズベキスタン料理です。大衆向けの店で人気店です。
値段も安い!5ドルぐらい。量も多く大満足。肉料理がおススメ
少しだけ中心地から離れているますが、地下鉄のBunyodkorから歩いて行けます。
ホームページ:http://bogichinor.uz/
Afsona
ウズベキスタン料理です。ちょっと高級。
値段はそんなに高くありません。トータルで8ドルぐらいで、サービスチャージが取られます。
トリップアドバイザーの常連で外人客が多いです。
サービスはちょっと残念だったかな・・・味は良しです。
ラグマンがおススメ。脂っこくなく、麺にコシがあります。
住所:Taras Shevchenko ko'chasi, Тошкент, ウズベキスタン
タシケントの物価は比較的に安く、6ドルもあればレストランでそれなりに食事が食べられます。
ローカルな人が行くようなご飯屋はサービス料もなく、3ドルも出せばプロフ+お茶+フルーツが食べられて大満足。
しかも旧ソ連の中でも3大美食都市と言われてたぐらいなので、ご飯も他の中央アジア諸国に比べるとレベルが違うほどうまい!
是非おススメ。
両替と物価についてはこちら
余談ですが・・・
瓶のコーラとスプライトが売っている。
値段も1,500ソム(20円ほど)。この値段では日本だと飲めないですね~
250mlだったかな?飲みきりサイズでちょうどよかったです(笑
タシケントの町にはバスと地下鉄が走ってますが、ほとんどの人は個人タクシーを利用します。
値段もその場で交渉で、距離によっても違ってきますが、15,000ソムあれば、街中どこでも行けるような感じでした。
バックパッカーから社会人へ。中途採用最前線に異常あり!(志望動機編)
志望動機をどう書けばいいのかわからない(´・ω・`)
こんにちわ。けいです。
バックパッカーから帰ってきて、再就職活動
「志望動機ってうまく書けないんだよな・・・」
いつも頭を悩ませていました。
・企業のホームページを見ても、なかなか他社との違いを見いだせない
・特段、魅力なんてないよ・・・
恐らく、ほとんどの方が頭を悩まさせられる部分だと思います。
だって、正解なんてないのですから。
では、どうしたらいいか。
今回は悩んで悩みぬいた末に考案した、志望動機の書き方について記述していきたいと思います。
3点方式
箇条書きを3つ書く形です。
これは、時間がないときに有効です。企業に応募書類を送る際、志望動機をそこまで詰めなくていいメリットがあります。そして、使いまわしもある程度できます。
例えばメーカーの営業から人材業界へ応募する場合を想定した志望動機
・自分の前職での経験が活かせる。
前職では営業として、常に聞き手に周り、相手の要望を聞き出し提案してきた。この経験を活かせると考える。
ここではより具体的に、どのように活かせるか書くといいです。
・自分の能力が活かせるorこんなことを貴社でやりたい。
転職のため、キャリアカウンセラーの資格の勉強をしています。今後、資格を取りキャリアアドバイザーとして活かしたい。
前職の営業経験から、モノではなく自分の人間力で勝負できる人材業界で、相手の人生に添った提案をして貢献していきたい。
何を勉強してきたか、してるのか。転職先で何をやりたいかなどを書くとグッドです。
・応募する会社に対して、魅力を感じたこと。
私の目指す姿は~~なので、その点で貴社の企業理念に共感した。
貴社の強みは、応募企業から求人者まで一気通貫して関われることに魅力を感じました。
ここは、自分自身がいいなと思ったところを、簡単に触れる程度でいいです。
相手の企業理念や、方向性に対しての一致や、共感を書く
この場合、自分が今まで経験したストーリーや仕事で思ったことを書いていきます。
例えば、応募する人材企業の企業理念が「挑戦」であり、海外の案件に力を入れているとしましょう。
仕事の強みを背景にして書く場合
私は海外で語学留学をしてきました。留学を通し、日本人の多くの学生が、海外で働いてみたいとの思いを持っていることを知りました。
貴社は、海外の求人に特に力を入れており、貴社で働くことにより、それらの人たちのやりたいことを後押しできる仕事であり、大変魅力に感じたため志望しました。
企業理念を志望理由にする場合
前職では法人のルート営業を経験しましたが、型にはまらず色々自分なりに創意工夫をしてきました。その結果、様々な人から感謝の言葉をいただき、他の人よりも成果を出すことができました。
そのため今後も、自身で考え行動する姿勢を大切にしていきたいです。貴社は挑戦を掲げており、そのような理念に共感しました。そして、そのような環境なら私自身も活躍できると考え志望しました。
こんな感じです。
私も、リクルートエージェントを使っていた時にアドバイザーから言われたのですが、自身の体験をもとに、企業理念への共感や、方向性、強みなどを書くと、納得感がでます。なぜ他社じゃなくて御社か、という質問に対応できた形になります。
また、自分で意味を仮定してみたり、考えることも重要になります。
例えば、挑戦を重視しているということは、より裁量を与えられて仕事をさせてくれるんじゃないか、など
ホームページでどうやって志望動機を作ろうか、考えながら見るといいかもしれませんね!
以上、志望動機編でした。
社会人バックパッカーからの就活。転職エージェントと自分で応募するのはどっちがいい?
1年間バックパッカーを終え、日本に戻り就活をしているけいです。
転職エージェントと自分でエントリーするのどっちがいい?
もちろん、自分で会社に応募することです!
ただ業種が決まってなかったり、就職先が漠然としてる場合、このやり方は結構時間がかかるなどデメリットもあります。
では、どうすればいいか
今日は両者のメリット・デメリットを自分の経験をもとに書いていきたいと思います。
転職エージェント
メリット
・非公開求人を含め、求人数が圧倒的に多い
・専任のキャリアアドバイザーが相談にのってくれる
・相談をもとに、様々な視点からアドバイス、求人紹介をしてくれる
・応募段階では志望動機を書かなくていい。
・お金が一切かからない
・面接練習などをしてくれる
・面接の際、過去に質問した内容や、会社の強みなどをまとめた書類をくれる
・入社日から、給料の交渉まで、すべてやってくれる
・ブラック企業が少ない
・面接後、応募先企業からフィードバックをもらえる
これだけメリットがあるので、転職エージェントを使わない手はありません。
大手を含め2~3社登録しておけば、色々な求人や情報が入ってくるのでおススメです。
私も登録をし、職務経歴書の添削や求人の紹介などしていただきました。
これだけメリットがあるエージェントサービスですが、意外にもデメリットもあります。
デメリット
・アドバイザーによりけりで、応募者に合う合わないがある。
・応募しても書類通過率はだいたい20%以下、Webテストでも普通に落ちる。
・応募してから、結果連絡までは1週間ぐらいだが、2週間以上待つ場合もある。
・採用したら年収の約30%を払うという契約のため、採用基準が高くなる。
・お祈りメールがバンバン来るので、落ち込む人は落ち込む。自信がなくなる。
・面接後、感想をアドバイザーに送らなければいけない。
応募が簡単+採用成功報酬のため、採用の基準が高くなります。
その結果、バックパッカーやワーホリなど、ブランクがある人間はハードルがさらに高くなります。
もう一つは私の経験ですが、応募した後の選考結果連絡が来るまで、人材会社によってかなり差があります。
1週間以内に必ず結果連絡をしてくれる人材会社がある一方、2週間経っても連絡がこないところもあるなど、求職者側からもアドバイザーを見極める必要があります。
特に帰国後だったり、会社を辞めて転職活動に専念している人は、この期間はきついものがあります。
求職者側から直接会社にエントリーする
メリット
・競争相手が多くない。(企業HPのみで募集しているところは、なおさら)
・人事側は採用しやすい。(人材会社経由に比べ、コストがかからないため)
・要望通りの年収をもらいやすい
一見、メリットが少ないように見えますが可能な限りこっちを選ぶべきです。
企業へ応募をする以上、内定をもらうことがゴールです。
競争相手が少なく、なおかつ採用しやすいとなると、こちらを使う以外にありません。
業界や業種が定まっていたり、明確に行きたい会社があるなら、この方法を取りましょう。
デメリット
・企業のいい部分しか見れないので、ブラックの可能性もある。
・業界や業種が絞れない場合、応募する会社も絞れない
・自己PRや志望動機を書いた経歴書を郵送で送る必要があるので、手間がかかる。
・フィードバックがない
特に、ブラックかどうか、この部分は重要になってきます。
キャリアアドバイザーを使うとブラックは必然的に弾かれますが、求人サイトや直接応募だとこれがわかりません。
よく、ハローワークで求人内容・条件と違った!と聞いたことがあると思いますが、まさにこれです。
まとめ
やりたい業界や業種が決まっている人、会社を見る目がある方は、直接応募しましょう。
一方で、やりたいことが漠然としてたり、自分一人ですべてできない人は、積極的にエージェントを使いましょう。
私の知り合いは、エージェントを使いつつ、求人サイトも並行して使っていました。
結果としては、求人サイト経由で内定をもらい働いております。
「この会社ブラックだわ・・・」とも言っていましたが。。。。。
以上、転職エージェントと自分で応募、どっちがいいの!?でした